アイフルで作った借金を、任意整理で合法的に減らす方法

アイフルで作った借金を

 

ペンネーム:弁天小僧
年齢:40代
性別:男性
プロフィール:クレジットカード、カードローン等を中心としたライターです。


アイフルで借りた借金を任意整理すべきか、検討中ですか?

消費者金融アイフルは、大手消費者金融の一角を占める貸金業者です。

アイフルは他の大手と異なり銀行の傘下でない独立系消費者金融です。
クレジットカードの「ライフカード」を完全子会社としているのも特徴です。

サービスのいいアイフルでカードローンを借りている人は多いでしょう。
アイフルで作ってしまった借金を返せなくなったとき、任意整理で解決する方法について見ていきましょう。

任意整理でできること

任意整理は、自己破産のように借金をゼロにする手段ではありません。

もっと地道に、返済を確実におこなっていくものです。
裁判所を通す自己破産よりも、任意整理の利用者はずっと多くなっています。

弁護士とアイフルとの間で直接交渉をしてもらって、将来の利息と、滞納に伴う遅延損害金とをカットしてもらうのが目標です。
2009年以前、グレーゾーン金利で借りていた借金がある人にとっては、過払い金もあります。

過払い金も計算してもらい、引き直しをしてもらいます。
引き直しとは、過去に利息に充当していた返済を、元本に返済したものとして計算をやり直すことです。

元本までカットしてもらえることはそうそうありません。
元本の返済を免除してしまうと、アイフルとしては貸した分の損害になってしまいますから、当然でしょう。

それでも、毎月の返済額を減らしてもらうことに成功すれば、あとはローンをゆっくり返していけばいいのです。

無金利のローンを借りていることになりますので、借金地獄から解放されるといっていいでしょう。

任意整理の進め方

アイフルのローンで作った借金を任意整理するためには、弁護士か司法書士に依頼するとスムーズです。

任意整理は自分で行うことも可能です。

しかし、現実問題として弁護士や司法書士でないと、アイフルなど貸金業者に相手にしてもらえないケースがあるようです。

任意整理は、文字通り任意です。
アイフルには、任意整理の交渉に応じる義務はありません。

それでも、弁護士が任意整理を受諾することにより、環境に大きな変化が生じます。
債務者本人、つまり任意整理の依頼者に対して直接の督促をしなくなります。

弁護士に頼むだけで、督促から解放されることになります。
弁護士費用は、安いところで1万5千円。
高くても5万円程度に収まります。

あとは成功報酬として、減額できた借金について1割から、2割程度が必要です。
借金から解放されるための費用としては、案外と安いものです。

アイフルのローンを返せないとどうなる?

カードローンは当たり前

カードローンは、当たり前ですが利息が付きます。

「毎月これだけ返せばいい」ということしか考えない人も多いものの、間違った発想です。
ローンの原則として、返済はまず利息に充当されます。

ですから、しっかり利息以上の返済をして、元本を減らしていかないと借金はいつまで経っても減りません。
そして、アイフル等、消費者金融の利息は高いのです。

100万円未満の借り入れでおおむね金利18.0%、100万円以上の場合で、おおむね金利15.0%で借りている人が多いです。
アイフルは、以前は強引な取り立てで金融庁から業務停止命令を出された過去もありますが、現在はそのような取り立てはしていません。

だからといって、どうにかなるだろうと思っていてはいけません。

返済が滞るようになって、携帯電話への督促にも出なくなりますと、勤務先や自宅に社名を出した電話が掛かってくることもあります。
ちゃんと相談していればともかく、電話を無視していたらそうなっても文句は言えません。

それでも支払えないと、給与の最大4分の1を差し押さえられることもあります。
勤務先にバレるだけでなく、非常に迷惑を掛けることになります。

さらに、民事訴訟を提起されることもあります。
ちなみに、アイフルにもおまとめローン商品「おまとめMAX」があります。

借金をまとめて利息を下げればなんとか返せるのというのであれば、任意整理の前におまとめローンの借入れも検討してみましょう。

アイフルの借金が返せなくなったら(自己破産など)

アイフルで借りた際は十分返せるはずと思った借金が、環境の変化によって返せなくなることは珍しくありません。

体を壊したり、失業したりして収入が入ってこなければ、返済も滞ってしまいます。
いよいよどうにもならないときは、自己破産という方法もあります。

破産は制度として絶対に必要なものであり、いざとなったらこの手段を採ることも検討しましょう。
自己破産が認められれば、借金はゼロになります。

人生やり直す必要があるときは自己破産がベストです。

その他、持ち家を売却したくないときなど、特殊な場合に利用する、個人再生という方法もあります。個人再生の場合、借金の額がおおむね5分の1となります。
自己破産も個人再生も、裁判所の手続によるものです。

任意整理は自己破産よりもよいか?

最終的手段である自己破産は、借金で悩んでいる人のすべてが採る方法ではありません。

最初から借金を踏み倒すつもりでアイフルから借りる人などそうそういません。
返済の意思はあってもできない場合に破産者となってしまうことは、心理的に大きな抵抗があるものです。

任意整理という方法は、自己破産よりもずっと入口が開かれています。
これは、法律上の手続ではないので、裁判所は関与しません。

弁護士に依頼して、アイフルと交渉してもらい借金を減額する方法です。
任意整理は、アイフルに対して借金を返済する意思は十分持っているものの、現実に滞納を起こしてしまっている人に向いています。

自己破産より敷居が低いとはいえ、決して軽々しく用いる手段ではありません。
後述しますが、任意整理を講じたことによって不利益もあります。

任意整理をすると個人信用情報はどうなる?

債務整理により、アイフルの借金を一部でも免除してもらったという事実は、個人信用情報に最大5年間残ります。

これが意味することは、5年間は新たな借金ができないだけでなく、クレジットカードも作れないということです。

5年経って個人信用情報が綺麗になれば、またカードも作れるようになります。
堅実に生活していきましょう。

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